【リアル勇者】泳いで「十字軍の剣」を発見!?奇跡のニュースを徹底解説

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やっほー!海にはロマンと科学がいっぱい詰まってるよね!

やっほー!TKちゃんだよ!みんな、海に遊びに行くのは好き?波に乗ったり、潜ってカラフルな魚を見たりするのって最高に楽しいよね!でもね、もし泳いでいるキミの足元に、何百年も前に失われた「伝説の剣」が眠っていたらどうする!?

今回は、まるでファンタジーRPGの主人公みたいな、とんでもない体験をした大学院生のお話を紹介するよ!ただのラッキーなニュースじゃなくて、そこには海の化学反応が作り出した奇跡のメカニズムが隠されているんだ。さあ、僕と一緒に深くて面白いサイエンスの海へダイブしよう!

海底で発見された12世紀の十字軍の剣

この12世紀の剣は大学院生によって発見されて、病院のCTスキャンで研究されたよ。

Credit: Yoav Bornstein, University of Haifa

ただ泳いでいただけなのに…まさかの「2本目」の伝説の剣!?

舞台は、地中海に面したイスラエルのカルメル海岸(ドル・ビーチ付近)。ハイファ大学の海洋文明学部の大学院生、シュロミ・カツィンさんが海をスイスイ泳いでいた時のことだよ。彼は海中で、金属探知機を持った怪しいダイバーたちのグループを見かけたんだ。「もしかして遺跡泥棒かも?」と警戒した彼は、ダイバーたちにその場から離れるよう促したんだって。

その後、ふと海底の砂に目をやると……なんと、剣の柄(つか)がニョキッと突き出していたんだ!しかもこれ、ただの古い鉄クズじゃない。今から約900年前、12世紀ごろにヨーロッパから聖地へとやってきた「十字軍の騎士の剣」だったんだよ!

カルメル海岸は、昔から船が嵐から逃れるための天然の避難港として使われていた場所。十字軍の騎士たちも、この海域を通って遠征をしていたんだね。でも、一番驚くべきことは、カツィンさんがここで十字軍の剣を発見するのは、2021年の大発見に続いてなんと2回目だということ!広大な海の中で、同じ人が2本も歴史的な剣を引き当てるなんて、どんだけリアルラックが高いのって感じだよね!

石の塊になった剣をどう調べる?ハイテク医療機器の出番!

でもね、900年も海の中に沈んでいた剣って、博物館に飾ってあるようなピカピカの状態じゃないんだ。海から引き上げられた剣は、貝殻やサンゴ、砂や小石がびっしりとこびりついていて、見た目は完全に「ゴツゴツした石の棍棒」みたいになっていたの。

ここで考古学者たちは悩んだんだ。「この石の殻をハンマーやドリルで無理やり削り落としたら、中のもろくなった剣までボロボロに砕け散っちゃうかもしれない……!」

そこで、イスラエル古代遺跡庁(IAA)と研究チームは超ハイテクな方法を使ったんだよ。なんと、剣をそのまま地元の病院(メディカ・エリシャ病院)に持ち込んで、医療用のCTスキャナーにかけちゃったんだ!人間のお医者さんが体の内部を輪切りにして見るあの機械を使って、外側の殻を傷つけることなく、剣の内部構造だけを3Dで透視するっていう大胆で最高にクールなアプローチをとったんだよ。

CTスキャンが暴いた驚きの事実!「中身」はどこへ消えた?

CTスキャンの結果は、驚きと少しの切なさが入り混じるものだったよ。分厚い海の付着物を透かしてモニターに映し出されたのは、長さ約1メートル、片手で扱うための美しく洗練された剣のシルエット!間違いなく、激しい戦闘を想定して作られたヨーロッパ起源の本格的な武器だったんだ。

でもね、同時に衝撃的な事実も判明したの。画像データを解析すると、本来の鉄の刃の大部分はすでに溶けてなくなっていて、ごく一部の鉄の芯しか残っていなかったんだよ。900年の歳月と海水の力によって、騎士が振るった強靭な鉄はほとんど消滅してしまっていたの。

えっ、ちょっと待って?「中身の鉄がほとんどない」のに、どうして外側は「完璧な剣の形」を保っていたんだろう?崩れ落ちたりしないの?……ふふふ、ここからが、僕の大好きな科学のメカニズム解説のコーナーだよ!

奇跡の保存メカニズム!海の化学反応が作った「天然のタイムカプセル」

鉄が900年も海水に浸かっていたら、普通は完全に錆びて跡形もなく海に溶け込んじゃうよね。でも、この剣が姿を残していたのは、電気化学反応と海の生態系がコラボレーションした「コンクリーション(海中固着物)」という現象のおかげなんだ!

鉄が海水中で錆びる(酸化する)とき、鉄は電子を放出して鉄イオン($Fe^{2+}$)として水中に溶け出すんだ($Fe \rightarrow Fe^{2+} + 2e^{-}$)。同時に、その電子を受け取った海中の酸素と水が反応して、水酸化物イオン($OH^-$)を作り出すの。この化学反応が起きると、鉄の表面ギリギリのところで、海水の性質がわずかに「アルカリ性」に傾くんだよ。

海水中にはもともとカルシウムがたっぷり溶けているんだけど、周囲がアルカリ性になると、このカルシウムが「炭酸カルシウム($CaCO_3$)」として結晶化しやすくなるの。するとどうなるか?剣の周りに、砂や小石、さらにはフジツボやサンゴといった石灰質の殻を持つ海の生き物たちがガッチリとくっつき始めて、カッチカチの「天然のコンクリートの殻」を作り上げるんだ!

長い年月が経ち、内側の鉄がすっかり錆びて溶け出してしまっても、外側の分厚くて硬い殻だけはそのまま残る。つまり、僕たちが見ているのは「剣そのもの」というより、「剣の形を1ミリの狂いもなく写し取った、完璧な3Dの鋳型(化石)」なんだよ!すごくない!?冷たい海水と地球の化学反応、そして海の小さな命たちが協力して、900年前の騎士の証をタイムカプセルのように守ってくれていたんだ!

歴史を引き上げる難しさと、これからの未来

ただ、こうやって引き上げられた遺物を保存するのは、ものすごく大変な作業なんだ。なぜかというと、海から引き上げて空気に触れさせ、そのまま乾燥させてしまうと、内部に染み込んだ海水の塩分が結晶化して膨張し、バキバキに内側から砕け散ってしまうからだよ!

だから考古学者たちは、発見した遺物をすぐに真水の水槽に入れて塩分をゆっくりと抜いたり、微弱な電流を流して残った鉄の劣化を防いだりと、途方もない時間と手間をかけてケアをするんだ。でも、CTスキャンで内部の正確な空洞の形が分かっていれば、そこに特殊な樹脂を流し込んで、当時の剣の姿を完全に復元することだって夢じゃないんだよ!

今回、同じ海域で2本の剣が見つかったということは、この海底には十字軍の激しい海戦の痕跡や、手付かずの沈没船がまだ眠っている可能性が高いんだ。最新の科学技術と海洋考古学がタッグを組めば、これからも海の底に沈んだワクワクする歴史のピースがどんどん見つかるはずだよ!

TKちゃんのまとめ!

  • カツィンさんが海を泳いでいて、900年前の「十字軍の剣」を発見!しかも2本目!
  • 石の塊になった剣の内部を調べるため、病院の「CTスキャナー」が大活躍!
  • 中の鉄はほとんど溶けていたけれど、海の化学反応が作った「コンクリーション(天然の殻)」が剣の形を完璧に保存していた!

いやー、科学の力で900年前の歴史の謎が解き明かされていくなんて、本当にワクワクするよね!ただの石の塊に見えるものの中に、壮大なドラマと精密な化学反応が隠されているんだから、世界って本当に面白い!今度キミが海に遊びに行ったら、ぜひ足元の砂をよく見てみてね。もしかしたら、次の歴史的大発見をするのはキミかもしれないよ!それじゃあ、また次の面白いニュースで会おうね!バイバーイ!

↓ドル・ビーチ(Dor Beach)の近く、ジフロン・ヤーコブ(Zikhron Ya’akov)の街並み↓
ソース:Live Science
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