1200年前の「失われた写本」を発見!英語最古のポエムが眠っていた奇跡の歴史ミステリー

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失われた1200年前の写本を発見!最古の英語詩「カドモンの賛歌」が明かす歴史のミステリー

やっほー!TKちゃんだよ!みんな、英語の授業で「これは世界で一番古い英語の文章です」なんて教えられたことある?

今回紹介するのは、なんと1200年以上も前の「失われた写本」がローマで発見され、そこから英語の歴史をひっくり返すような大発見があったっていう、まるでインディ・ジョーンズみたいなワクワクするニュースだよ!

アイルランドのトリニティ・カレッジ・ダブリンの研究チームが、デジタル化された古文書の中からとんでもないお宝を見つけ出しちゃったんだ。さっそく、歴史のロマンあふれる世界へダイブしてみよう!

研究の背景:歴史の裏に隠されたお宝!伝説の修道士「ベーダ」と最古のポエムの秘密

まずは、今回の主役となる「ベーダ(Bede)」っていうすごい修道士と、「カドモンの賛歌」っていうポエムについて解説するね。

ベーダ尊者は、7世紀後半から8世紀にかけてイギリスで活躍した超エリート学者で、「イギリス歴史の父」とも呼ばれている伝説的な人物なんだ。彼が書いた『英国民教会史』っていう歴史書は、当時のイギリスを知るためのスーパー重要アイテムなんだよ。

ちなみに、私たちが普段使っている「西暦(キリスト誕生を基準にする年号)」をヨーロッパ中に広めたのも、このベーダさんだと言われているんだ。めっちゃ凄くない!?

牛飼いが生み出した奇跡のポエム

そして、そのベーダの歴史書の中に登場するのが、カドモンっていう牛飼いのおじさん。彼は字も読めないし歌も歌えない、超恥ずかしがり屋の労働者だったんだ。

ある日、宴会でみんなが順番にポエムを歌っている時、自分の番が回ってくるのが怖くて逃げ出しちゃったの。でも、その夜に寝ていると、夢の中に不思議な人物が現れて「世界の創造について歌え!」って無茶ぶりをしてきたんだって。

すると奇跡が起きて、カドモンは神様を賛美する美しい9行のポエムをスラスラと歌い上げちゃったの!これが、現在知られている中で最も古い英語の詩「カドモンの賛歌」なんだよ。なんかファンタジー小説の始まりみたいだよね!

実験内容・調査方法:デジタル化が起こした奇跡!ローマの図書館で古文書を徹底調査

『イングランド人の教会史』の一ページ
『イングランド人の教会史』(パブリックドメイン)

じゃあ、この「失われていた」はずの写本が、どうやって見つかったのかについてお話しするね。

今回発見されたのは、800年〜830年頃に北イタリアのノナントラ修道院で作られた『英国民教会史』のコピーなんだ。実はこの写本、数奇な運命をたどっていて、1810年代のナポレオン戦争のドサクサで盗まれたり、あちこちの個人コレクターの手に渡ったりと、行方不明になっていたの。

そのため、1975年以降、歴史学者たちの間では「もうこの世には存在しない幻の写本」だと思われていたんだよね。

図書館のデジタルアーカイブが大活躍!

ところが!ローマの国立中央図書館が、古い文献をせっせとスキャンしてインターネット上で見られるようにする「デジタルアーカイブ化」のプロジェクトを進めていたの。

トリニティ・カレッジ・ダブリンのマグナンティ博士たちが、パソコンの画面越しにローマの図書館のデータを調べていたところ、「あれ!?これって失われたはずのベーダの写本じゃない!?」って奇跡的に気づいたんだよ。

わざわざ現地に行かなくても、アイルランドにいる研究者がローマの古文書を発見できるなんて、まさに現代のテクノロジーの勝利だよね!

驚きの結果:余白じゃない!?ラテン語のド真ん中に刻まれた「古英語」の衝撃

そして、この写本が見つかったこと自体も大ニュースなんだけど、中身を詳しく調べた研究者たちは、さらにビックリする事実を発見したんだ。

ケンブリッジやサンクトペテルブルクに保管されている、他の古い写本にも「カドモンの賛歌」は載っているんだけど、実はそれらは「ラテン語のメインの文章の横の余白」とか、「最後のページの端っこ」に、おまけみたいに古英語(昔の英語)で書き足されていたの。

当時の公用語はラテン語だったから、英語はちょっと下に見られていたのかもしれないね。

メインテキストに堂々と鎮座する古英語!

でも、今回見つかったローマの写本は違ったんだ!なんと、ラテン語で書かれた立派なメインテキストのド真ん中に、古英語の「カドモンの賛歌」が堂々と組み込まれていたの!

これは「現存する3番目に古いカドモンの賛歌のコピー」というだけでなく、英語という言語の歴史的なポジションを考える上で、めちゃくちゃ重要な手がかりになったんだよ。

なぜそうなったの?:当時の人々の「推し言語」!?母国語へのリスペクトが生んだ奇跡の編集

オックスフォード大学ボドリアン図書館所蔵写本ハットン43番

写本ハットン43番(フォリオ129r)

オックスフォード大学ボドリアン図書館所蔵写本ハットン43番、フォリオ129r。下部余白に、初期中世英語文学の極めて貴重な遺産である「カドモンの賛歌」が記されているよ。
© ボドリアン図書館、オックスフォード大学 (Bodleian Library)

じゃあ、なんでこのローマの写本を作った人は、わざわざラテン語の本文のド真ん中に、古英語のポエムをねじ込んだんだろう?

実は、元の本を書いたベーダ自身は、カドモンの賛歌をわざわざ「ラテン語に翻訳」して歴史書に載せていたんだ。当時のインテリ層にとっては、ラテン語こそが最高の言語だったからね。

でも、ベーダが本を完成させてから100年もしないうちに作られたこのローマの写本では、誰かが「いやいや!カドモンの生み出したオリジナルの古英語の響き、最高じゃん!ラテン語訳じゃなくて、そのまま載せようぜ!」って判断したってことなんだよ。

古英語の価値が爆上がりしていた証拠

研究者のフォークナー博士によると、これは初期の中世の読者たちが、自分たちの母国語である「古英語の詩」にめちゃくちゃ高い価値を置いていた証拠なんだって。

今でいうと、世界的な学術誌にわざわざ日本語の美しい俳句をそのまま載せるような感じかな?言葉の壁を越えて、「この言語の美しさは残さなきゃダメだ!」って当時の人が熱いパッションを持っていたと思うと、胸が熱くなるよね!

研究の限界とこれからの未来:まだまだ眠るお宝文書!デジタルアーカイブが拓く歴史のタイムトラベル

今回の発見は、過去の歴史をひもとく上で「デジタル化」がいかにすごいパワーを持っているかを証明してくれたよね。

ローマ国立中央図書館では、なんと約11万冊もの写本のマイクロフィルムをデジタル化する超巨大プロジェクトを進行中なんだって!これによって、世界中の研究者が自宅にいながらにして、4000万枚以上の古い文書の画像にアクセスできるようになるの。

まだまだ世界中の図書館や修道院の地下室には、誰にも読まれていない「歴史の真実」が眠っているはず。AIやデジタル技術が進化すればするほど、今まで見逃されていた大発見がこれからボンボン飛び出してくるかもしれないよ!

TKちゃんのまとめ!:言葉は時を超えるタイムマシン!

1200年前の人が「このポエム、めっちゃエモいから原文のまま残しとこ!」って書き残したものが、現代のパソコンの画面に蘇るなんて、なんだかロマンがあるよね。

そういえばこの前、お姉ちゃんと一緒に実家の押し入れを整理してたら、お姉ちゃんが中学生の時に書いてた「秘密のポエム帳」を発掘しちゃったんだよね!「漆黒の闇に堕ちた天使が…」みたいな厨二病全開の古英語ならぬ「黒歴史」がビッシリ書かれてて、二人で大爆笑しちゃった。お姉ちゃんは「絶対に燃やして!!」って顔を真っ赤にしてたけど、僕としては1200年後の未来人に解読してもらうために、しっかりデジタルアーカイブしておきたいなって密かに企んでるよ!

文字って、書いた人の感情や時代の色をそのままパッケージして未来に届けてくれる最強のタイムマシンなんだなって、今回のニュースを見て改めて実感しちゃった!


ソース:ScienceDaily / Wikipedia

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