時計がないのに「時間」が流れる!?バーミンガム大学が冷却原子で「ミニ宇宙」を作り出し、時間の正体に迫る!

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時間は存在しない?「ミニ宇宙」で証明された時間の創発メカニズム

やっほー!TKちゃんだよ!みんな、今日も科学の不思議にワクワクしてるかな?

今回は、物理学の永遠のテーマとも言える「時間って何?」っていう、めちゃくちゃスケールの大きいお話だよ!私たちが普段生活していると、時計の針が進むことで時間が流れているって感じるよね。

でもね、宇宙の始まりのさらに奥深く、量子の世界では「時間はそもそも存在しない」なんて言われているんだ。

イギリスのバーミンガム大学の研究チームが、なんと実験室の中に小さな「ミニ宇宙」を作り出して、時計を使わずに「時間が流れる」様子を測定することに成功したんだって!これって、物理学の常識をひっくり返すかもしれない超すごいニュースなんだよ!さっそく詳しく見ていこう!

研究の背景:宇宙には「時間」という時計がついていない!?

みんなは「ホイーラー・ドウィット方程式」っていう言葉を聞いたことあるかな?これは、宇宙全体を一つの量子状態として計算しようとする、めちゃくちゃ難しくてロマンあふれる数式なんだ。

でも、この数式には大きな問題があって、なんと計算式の中から「時間(t)」というパラメーターが完全に消えちゃうんだって!

これって物理学者たちの間では「時間の問題(problem of time)」と呼ばれていて、長年の大きな謎だったんだ。つまり、根本的なレベルでは宇宙には外部からチクタクと刻まれる時間は存在せず、ただ一つの変化しない状態があるだけ、ということになっちゃうんだよ。

じゃあ、私たちが毎日感じているこの「時間の流れ」は一体どこからやってくるの?時間が存在しないなら、なぜ私たちは過去から未来へと進んでいるように感じるの?この哲学みたいな問いに、科学の力で真正面から挑んだのが今回の研究なんだ!

実験内容・調査方法:絶対零度の世界に作られた「ミニ宇宙」!

この壮大な謎を解き明かすために、バーミンガム大学のジョヴァンニ・バロンティーニ教授たちのチームは、実験室の中に「時間のない宇宙」の模型を作っちゃおう!という、クレイジーで最高なアイデアを実行したんだ。

彼らは、約2万4000個の「ルビジウム」という原子を、マイナス273.15度の絶対零度ギリギリまでキンキンに冷やしたんだよ。こうすることで原子たちは波のような性質を持つようになり、一つのまとまった量子状態になるの。これを「ミニ宇宙」に見立てたんだね。

そして、レーザー光線を交差させて作った光の壁(バリア)で、このミニ宇宙を2つの部屋に区切ったの。一方は私たちが観測できる「明るいセクター(領域)」、もう一方は観測できない「暗いセクター」だよ。

外部の時計には一切頼らず、この完全に隔離されたシステムの中で原子たちがどんなふうに振る舞うかを、じっくりと観察し続けたんだ。

驚きの結果:原子の移動が「ビッグバン」を引き起こす!

すると、めちゃくちゃ面白いことが起きたんだよ!光の壁の高さを調整すると、原子たちが暗いセクターから明るいセクターへと少しずつ移動し始めたの。

明るいセクターに原子が入り込んでくる瞬間を、宇宙が誕生して一気に膨張する「ビッグバン」に例えることができるんだ。

そして、明るいセクターが原子でいっぱいになった後、今度はまた暗いセクターへと原子が戻っていく現象が確認されたの。これは宇宙が収縮して終わる「ビッグクランチ」みたいな現象だね。

研究チームは、実験室の外部にある時計の時間を一切使わなくても、この「原子がどっちの部屋にどれくらい移動したか」という内部の変化を記録するだけで、出来事の順番を完璧に並べ替えることに成功したんだよ!

なぜそうなったの?:時間の正体は「エントロピー」だった!

ここで鍵になるのが「エントロピー」っていう言葉だよ。エントロピーっていうのは、簡単に言うと「物事の散らばり具合」や「乱雑さ」のこと。粒子が1箇所に集まっている状態から、バラバラに広がっていくとエントロピーは増大するんだ。

今回の実験では、原子が明るいセクターと暗いセクターの間を移動することで、システム全体のエントロピーが変化していたの。

研究チームは、このエントロピーの変化そのものが「時間の矢」として働いていることを突き止めたんだ!彼らはこれを「エントロピック・タイム(エントロピー的時間)」と呼んでいるよ。

つまり、宇宙の外部にチクタク動く時計がなくても、システム内部の粒子が移動して状態が変化すること自体が「時間が流れている」ということなんだね。逆に言うと、粒子の移動が止まって状態が全く変わらなくなったら、そのミニ宇宙では「時間が止まった」のと同じことになるんだ!

研究の限界とこれからの未来:時間の謎を解き明かす新しい扉!

もちろん、今回の実験はあくまで「ミニ宇宙」でのモデル実験だから、私たちの住むこの巨大な現実の宇宙の時間が、全く同じ仕組みでできていると断定するにはまだ少し早いかもしれないよ。

でもね、これまで物理学者たちの頭の中の数式や、哲学的な議論でしか扱えなかった「時間の正体」を、実際に実験室で測定できるようになったというのは、とんでもない大発見なんだ!

これからさらに研究が進めば、ミクロな量子力学とマクロな一般相対性理論を統一する「量子重力理論」の完成にも繋がるかもしれないんだよ。時間がどうやって生まれるのかが完全にわかれば、未来の物理学はもっともっと面白いことになりそうだね!

TKちゃんのまとめ!:休日のダラダラ時間もエントロピー?

休日の午後、リビングのソファでゴロゴロしながらスマホで動画を見ていた僕。ふと画面の右上を見ると、さっきまで100%だったバッテリーがいつの間にか15%になってたんだよね。

「うわっ、何もしてないのにもうこんな時間!?」って焦ったんだけど、今回の記事を思い出して妙に納得しちゃった。バッテリーの中の電気が消費されて減っていくのも、ある意味で僕のスマホの「エントロピー」が変化してるってことだもんね。

部屋の時計を見なくても、スマホの充電の減り具合だけで「あ、休日の午後が確実に終わりに向かっている…」っていう残酷な時間の流れを実感できるわけだ!

変化があるからこそ、時間は流れる。そう思うと、何気なく過ぎていく休日のダラダラした時間も、なんだか宇宙の神秘に触れているみたいでカッコよく思えてこない?(単なる言い訳じゃないよ!笑)それじゃあ、また次回の科学ニュースで会おうね!


ソース:Physical Review Research
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