【古代のタイムカプセル】AI技術でヘルクラネウムの黒焦げ巻物がついに読めた!?
やっほー!TKちゃんだよ!ねえみんな、2000年以上も前の「絶対に開けない巻物」の中身が読めるようになったって聞いたら、どう思う?
実は最近、すっごくワクワクするニュースがイタリアから飛び込んできたんだ!
なんと、火山の大噴火で真っ黒コゲになっちゃった古代の巻物を、開くことなくそのままAIの力で解読することに成功したんだって!
まるでタイムマシンに乗って、古代人の頭の中を覗き見しているみたいな気分になれる、超ビッグなサイエンスニュースをたっぷりお届けするよ!
研究の背景:ヴェスヴィオ火山が生んだ「黒焦げの図書館」

みんなは、西暦79年に起きた「ヴェスヴィオ火山の大噴火」って知ってる?歴史の授業でも習うかもしれないけど、イタリアのポンペイっていう街が、火山の灰に一瞬で飲み込まれちゃった大事件だよね。
実はこの時、お隣の「ヘルクラネウム」という街も一緒に火砕流に飲み込まれてしまったんだ。そしてそこには、古代世界から唯一まとまって残っていると言われる、幻の「パピルス荘の図書館」があったんだよ。
でも、大きな問題が一つあったんだ。火山の超高温のガスと灰のせいで、そこにあったパピルス(古代の紙)の巻物は、全部真っ黒な炭の塊みたいになっちゃったの。
少しでも中を見ようと触ったり無理やり開こうとしたりすると、パラパラと崩れて粉々になっちゃう。だから、2000年もの間、誰も中身を知ることができない「永遠の謎」として静かに眠り続けていたんだよ。
実験内容・調査方法:開かずに読む!?「ヴェスヴィオ・チャレンジ」の挑戦

そこで立ち上がったのが、ケンタッキー大学のブレント・シールズ先生たちを中心とした世界中の天才チーム!
彼らは「ヴェスヴィオ・チャレンジ」という、めちゃくちゃ熱いプロジェクトをスタートさせたんだ。
このプロジェクトのすごいところは、巻物を物理的に開くのはスッパリ諦めて、仮想空間でバーチャルに展開するという発想の転換をしたこと!
病院の検査でも使われるような高度なX線スキャン技術(マイクロトモグラフィ)を使って、まずは巻物の内部構造をまるごと高精細な3Dデータにしちゃったんだよね。
さらに、賞金付きの国際コンテストを開催して世界中のプログラマーや機械学習の専門家からアイデアを募り、最新の人工知能(AI)を組み合わせることで、誰も成し遂げられなかった神業に挑んだんだよ。
驚きの結果:未知の哲学書が次々と!歴史が変わる大発見

そしてついに、イタリアのナポリでとんでもない大発見が発表されたの!
かつては「解読不能(スコアゼロ)」とまで言われていた「PHerc. 1667」という巻物の生き残りから、なんと約1.5メートル分、20列にもおよぶ文章が一気に読み解かれたんだよ!
研究者たちも「以前は数文字しか見えなかったのに、今では複数の列にまたがる哲学の議論をしっかり追えるようになった!」って大興奮。断片じゃなくて、ちゃんと連続した文章として読めるようになったのがすごいところだね。
さらに、イギリスのオックスフォードにある「PHerc. 172」という別の巻物からも、70列以上のテキストが新しく発見されちゃったの。
一番の驚きは、古代の哲学者フィロデモスが書いた「悪徳について(第1巻)」や「神々について(第8巻)」といった、今まで誰も知らなかった完全な新作の哲学書が特定されたこと!
ただの言葉の切れ端ではなく、しっかりとした「本」としてまとまった形で蘇ったのは、200年以上前から巻物を開こうと頑張ってきた歴史のなかでも、ぶっちぎりで最大の快挙なんだって。
なぜそうなったの?:AIがインクのわずかな「凹凸」を見逃さない!

でも、真っ黒コゲになった紙に書かれた文字なんて、どうやって見つけたの?って不思議に思うよね。ここが一番面白いサイエンス・ポイントだよ!
実は、古代のインクは「炭素」でできていたんだ。そして、火山の熱で焦げてしまったパピルスもまた「炭素」。つまり、素材がほとんど同じだから、普通のX線を通してもコントラストが出なくて、文字の形としては全然見えないんだよね。
そこでAIの出番!AIに何千回もパターンを学習させたら、インクが塗られている部分だけに生じる「ミクロレベルのわずかな紙の凹凸や、繊維の構造の違い」を検知できるようになったの!
さらにすごいのが、クシャクシャに潰れて何重にも重なり合ってしまった巻物の層を、AIが迷路を解くように3D空間で追跡してくれる「バーチャル・アンラッピング(仮想展開)」の技術。
「ここが1枚目の紙で、これが2枚目だよ」って、コンピューターの中で一枚ずつ綺麗に剥がすように広げてくれたおかげで、隠れていたインクの痕跡を平らな一枚の紙に書かれた連続した文章として読めるようになったんだね。まさに現代の魔法だよ!
研究の限界とこれからの未来:まだまだ眠る古代の叡智
今回解読できたのは本当に歴史的な第一歩なんだけど、実はヘルクラネウムのコレクションには、まだ何百もの巻物が誰かに読まれるのを待っている状態なんだ。
しかも、今回読み取られた「PHerc. 1667」は、昔の人が無理やり開こうとして壊してしまい、高さ8センチくらいまで小さくなってしまったかわいそうな巻物なんだけど、書かれた年代は紀元前2世紀から3世紀後半と、コレクションの中でもかなり古いものだとわかったの。
筆跡や内容からすると、今までよく見つかっていたフィロデモス以外の人物、例えばエピクロス本人や、ストア派のクリュシッポスといった超大物哲学者の未知の作品が眠っている可能性も高いって言われているんだよ!
AIの精度がもっと上がれば、数年後にはこれらの「開かずの巻物」が次々と解読されるかもしれない。僕たちが学校で習っている「歴史の教科書」の内容が、これからどんどん新しく書き換えられちゃうかもしれないと思うと、ワクワクが止まらないよね!
TKちゃんのまとめ!:お姉ちゃんとの服選びから学ぶ「層」の秘密
週末にお姉ちゃんと一緒に、ショッピングモールへ新しい服を買いに行ったんだよね。
お姉ちゃん、お店の棚にきれいにたたまれて何重にも重なってる服をじーっと見つめて、「これ、いちいち広げなくてもデザインの全貌がわかればいいのに…広げてまた元に戻すの、店員さんに申し訳ないじゃん?」ってぼやいてて。
その時、僕ハッとしちゃった!これってまさに、今日紹介した「ヘルクラネウムの巻物」と同じ悩みじゃない!?古代の人たちも、何重にも重なって開けなくなった巻物を前に、「中身さえ透視できれば…でも開けたら壊れちゃうし…」って何百年も悔しい思いをしてきたんだよね。
でも、現代の科学はついに「バーチャルで展開する」っていう力技でその願いを叶えちゃった!お姉ちゃんの服選びも、いつかスマホのARカメラとかでピッてやると、一瞬で3Dの展開図が見えるようになるのかな?なんて想像したら、なんだか未来がすごく楽しみに思えてきちゃった!
やっぱり科学の力って、日常のちょっとしたモヤモヤから歴史の大きな謎まで、全部繋がってるんだなって実感したよ!
これからも面白い科学のニュースを見つけたら、みんなに全力でシェアしていくから楽しみにしててね!それじゃ、また次の記事で会おうね!
ソース:University of Kentucky: The Day Ancient Voices Began Speaking Again

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